AIM vet's
Therapeutic
Food
AIM療法食
AIM医学研究所
宮崎徹教授 監修
腎臓の健康を
サポートする
猫用食事療法食が
誕生!
ネコ科の動物は他の動物と比べ、
遺伝的にAIM*の働きが悪いことが
明らかになりました。
*AIM…(血液中のたんぱく質)
「AIM vet's」とは
欧州の栄養特性PARNUTsに準拠。
腎臓病に対応し、L-シスチン、
L-メチオニンの含有量を
調整した療法食です。
欧州では、療法食に関する基準がEU法『Commission Regulation(EU)2020/354』で規定されており、EU加盟国全体で直接法的効力を持つ。
違反した場合は、行政罰金や制裁金、販売停止などの措置がある。
この法律の中で、重要な栄養素、対象動物、ラベル表示、推奨される使用期間、その他条件を表にまとめており、「particular nutritional purposes」の一部を切り取り、「PARNUTs(パーナッツ)」という略称で読んでいる。
AIMvet's腎臓サポートは、慢性腎臓病の猫に給与するために特別に設計された食事療法食です。
尿毒症やタンパク尿症に配慮し、リンやタンパク質の含有量を調整しています。
また、オメガ3脂肪酸を豊富に配合し、腎臓の働きをサポートします。
01
リン、タンパク質の
含有量を調整
慢性腎臓病の食事療法のため、
リンとタンパク質の含有量を調整※1、
また消化性の高いタンパク質※2を
配合しています。
※1 リン約0.3%、タンパク質約23%
※2 タンパク質の消化率85%以上
02
腎臓の健康維持に配慮
健康な腎臓を保つため、オメガ3系脂肪酸 (EPA、DHA) を配合※3し、L-シスチン・L-メチオニンの含有量を調整しています。
※3 EPA+DHA : 約 0.36% (サーモンオイル・藻類油由来)
03
エネルギー摂取に配慮
エネルギー含有量を調整し、少ない
食事量でも必要なエネルギーを摂取できるように配慮しています。
食欲がない
毛ヅヤが悪くなった
たくさん水を飲み、たくさん排尿する
定期的に吐くことがある
歯茎や耳の表面が白っぽくなる
慢性腎臓病(CKD) は、長期にわたり不可逆的に腎機能が低下する病気です。
10歳以上の猫の 30~40%が罹患し、
明確な予防法も
ないとされています。
本来は尿中に排泄されるべき物質が血液中に残ることで生じる尿毒症、血圧調節がうまくできなくなることで
生じる(腎性)高血圧、赤血球の成熟・増殖が不十分になることで生じる貧血、体内水分量を維持できないことで生じる脱水などが、代表的な症状となります。
こちらの商品は獣医師の
指導のもとに使用してください。
栄養情報
原材料
コーングルテン、米、コーンフラワー、コーン、鶏脂、チキン、セルロース、チコリ、サーモンオイル(EPA、DHA供給源)、チキンレバー加水分解物、藻類油(DHA供給源)、サイリウムハスク、ローズマリー、マリーゴールド、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン)、ミネラル類(K、Zn、Mn、Cu、I、Se)、ビタミン類(E、A、D3)、酸化防止剤(トコフェロール抽出物)
保証分析値
たん白質 20.0%以上
脂質 14.0%以上
粗繊維 5.8%以下
灰分 6.5%以下
水分 10.0%以下
代謝エネルギー 397kcal/100g
分析値
カルシウム 0.60%
カリウム 0.90%
リン 0.30%
ナトリウム 0.40%
銅 5.00mg/kg
亜鉛 100.0mg/kg
セレニウム 0.20mg/kg
ヨウ素 1.50mg/kg
マンガン 15.00mg/kg
オメガ6系脂肪酸 3.30%
オメガ3系脂肪酸 1.10%
EPA+DHA 0.36%
DLメチオニン 5000mg/kg
タウリン 1500mg/kg
ビタミンA 20000IU/kg
ビタミンE 200.0mg/kg
ビタミンD3 1750IU/kg
給餌方法
ここに表示されている給餌量は使用開始時の目安です。個体差や活動量に応じて、1日の給餌量を1~数回に分けて与えてください。ほかのフードからの切り替えは従来のフードに2割ぐらいを置き換えて与え、徐々に増やしてください。常に新鮮な水を飲めるようにしてください。獣医師の指導のもとに給餌してください。